【体験談】よく聞く借金に対する「国が認めた救済措置」に無料相談してみた。

  • クレカのリボ払いを返済し続けてる
  • 消費者金融(サラ金)で借金をしている
  • 毎月の返済金を増額できなくて元金が減らない
  • 債務整理って不安

 

こんにちは、りゅうじん(龍仁)です。

僕もリボ払いやサラ金などで借金をしてしまって、どうにかやりくりしている感じです。

 

ネットでよく見る「救済措置や借金減額シミュレーション」っていったいなんだろう?

と思ってたので実際にやってみました。

結論から言うと、「救済措置=債務整理」です。

債務整理には

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

と3つの選択肢があるのですが、その中でもデメリットの軽い手続きの「任意整理」をすると僕の多重債務がどうなるのか専門家に聞いたので、6つのポイントにまとめて紹介します。

 

多重債務者って複数の借金をしている場合が多いですよね。

  • 消費者金融
  • カードローン
  • マイカーローン
  • クレカリボ払い
  • 奨学金
  • 友人や親からの借金
  • etc…

 

任意整理は”任意(自分で選べる)の整理”です。

例えば

  • マイカーローンを整理しちゃうと車は没収されてしまう
  • 友人からの借金を整理してしまうと信用を失くす

など、避けたいこともあるはず。

守りたいものは守って(除外して)整理することが可能なんです。

任意整理の対象外を検討する借金
  • 住宅ローン
  • マイカーローン
  • 奨学金
  • 友人や親からの借金

など

 

住宅・車のローンは任意整理すると家や車を没収される可能性があるので対象外にした方が良いみたいです。

 

任意整理とは利息の軽減をしたり、今まで払った利息分を元に借金そのものを減額できないか交渉する行為。

元々金利が低かったり無利子だったりする奨学金や個人間での借金は、たいして減額できないので対象外にした方が良いとのこと。

 

奨学金の保証人が親だった場合など、任意整理したことがバレるし迷惑もかかります。

相手が友人だと信用も失ってしまいますし。。。

元金205万円の利息が0円になる

消費者金融2社分(プロミスとかレイクとかアイフルとか)

元金80万円:年利18% 年間144,000円

楽天銀行おまとめローン

元金95万円:年利14.5% 年間137,750 

リボ払い

元金30万円:年利15% 年間45,000

 

ざっくり計算してみると

計4社の借金で1年あたり326,750円の利息が発生してました。

安い中古車とか最新のMacBook Proとか買えちゃう。。。

 

任意整理をすると、弁護士が貸し主(債権者)に交渉して利息をカット(0円)にしてくれます。

場合によっては今後の利息も無し(発生しない)にしてくれます。

 

僕たち(債務者)は弁護士に依頼するだけ。

ローン会社との連絡とかは弁護士が全部やってくれます。

40,000円×60回を弁護士事務所に支払う

任意整理をすると弁護士事務所が立替えて返済してもらえるそうです。

そして手続きが終わった翌月から40,000円を60回(5年間)弁護士事務所に払う。

 

40,000×60=240万円で高くなったと感じるかもしれませんが

この中には弁護士費用も含まれています。

ざっと35万円の報酬を弁護士に支払うことになります。

 

でも、もし任意整理をせずに利息を払い続けてたら利息だけで160万円以上払うことになってしまう。。。

毎月の返済額にもよるけど元金も100万円近く残るんじゃないかな?

総額いくら支払うことになるんだろう?

すごく損をしそう。。。

まずは督促の電話が鳴らなくなる!返済も一時STOP!!!

任意整理を申し込むとまず督促の電話が鳴らなくなります。

 

そして手続き中は返済が中断されます。

今月の返済からストップです。

 

手続きが完了した翌月から弁護士事務所に返済が始まりますが、利息はつかないし1本化されてるしで支払いが格段に楽になります。

※注

対象外になる借金もあるのでまずはネット相談(無料)がオススメ!

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オンラインと郵送での手続きが可能!

本当なら弁護士事務所で面談などが必要だったようですが、新型コロナウィルスの影響もあって電話と書類の郵送で手続きができるそうです。

面と向かって相談はしにくいし、不安も大きいですよね。

オンライン対応は助かります。

 

無料の減額シミュレーションは2、3分で完了できます。

まずは任意整理可能かどうかチェックしてみましょう。

 

シミュレーションしたからって必ずしも任意整理する必要はありません。

任意整理するメリットがあるかどうかを確認してから自分で決められますので!

 

【無料】サクッと減額シミュレーションする

 

 

任意整理するとクレカは使えなくなるけどある意味メリット

任意整理にはもちろんデメリットもあります。

ブラックリストと言われる信用情報に任意整理した履歴が5年ほど残ることです。

その期間は新規のカードローン、クレカ、住宅やマイカーのローン審査に通りにくくなります。

 

しかし任意整理をした人の大半はこれをデメリットと思ってないようです。

 

というのも、「審査に通らない=新たに借金できない」という環境が人生設計の建て直しに役立つとのこと。

最近はクレカでのネット決済が多いですが、それもデビットカードやバンドルカードで代用できるので困ることはないですし。

 

多重債務者の多くは、利用残高=貯金という感覚になってるから繰り返し借金をしてしまってたってことですね。

 

ブラックリストになるというデメリットが借金地獄から抜け出すキッカケになるということです。

しかも5年ってわりとすぐに経つし、その頃には弁護士事務所への返済も終わるので真っさら綺麗な状態になれるのが逆にメリットとなるようです。

 

相談してよかった。借金てちゃんと解決できる

借金問題ってなかなか相談できる友人もいないし、一人で抱え込んでしまいがちですよね。

日本には1,000万人以上の債務者がいるそうです。

その中で消費者金融利用は1人平均2社。

住宅・マイカーローンを含めると1,000万人どころじゃないかも。

 

苦しんでるのは自分だけじゃないって思えるし、どうしても大変なときは国が救済として解決策を用意してくれてる。

本当に解決できるのか簡単なアドバイスをもらうだけでも始めてみましょう。

相談は0円でできるし、任意整理の決定権は自分にあるわけですから。

 

ちなみに、解決しないまま滞納を繰り返していると5年どころでなく信用情報はずっとブラックなままらしいです。

借金地獄に区切りつけるためにも解決策があるのか相談してみることは一つの手ですね。